dekadanのブログ

ヒエログリフよりも難解な走り書き

走り書き

雪の降る県で

雪の降る駅で

雪が降るような

素振りで俺たち

(2015年12月13日のメモから)

 

何を書こうとしていたのか定かではない。

なんか冬の歌を作ろうとしていたのであろう。

素振りで俺たちがかなり謎。

昔の自分を未来から見た時に思い出せないことはたくさんある。あの時、何であんなことしたんだろうとか、取り返しのつかない選択をしながら、自分の人生を取捨選択していく過程は深刻そうで以外とあっけらかんとしている。

何で付き合ったんだろうとか、結婚したんだろうとか、よくわからないまま時間は膨大に過ぎていくものである。

ターニングポイントというのは、その時に感じるモノではなくて、あとからああだこうだ思って懐かしむものだ。

二度と会えない人なんてのはたくさんい過ぎるし、思い出は自分用に取り繕って、綺麗になってゆく。

それがいいのか悪いのかわからないけど、