dekadanのブログ

ヒエログリフよりも難解な走り書き

無意識の外側

今日も何も書くことがないなぉ。そういえば職場に山貝家が遊びに来た。子供達もずいぶん大きくなって微笑ましい感じだった。ミカさんは母親の優しさを醸し出し、はるかくんはレトロゲームをあさっていた。うんうん、幸せそうで何よりだ。色んな家族の形があるけれど、僕の家族は僕の歌に守られている。家族の歌をたくさん作って来たからね。それが過去だろうと未来だろうと自分の歌を嘘にしたくないじゃない。っていう願いも込めて。嘘でも本当になってゆくもんだ。僕が歌えば僕の中ではそれが真実になるのだよ。そういうもんだ。威張っているわけではなく歌を歌う人はみんな自分の中の真実を見ているのだと思う。自己完結だけれど。僕の歌には常に過去への憧憬と未来への望蜀が混在していると、勝手に解釈している。君に幸あれというアルバムは前半は虚構、後半は真実を意識して作った。虚構を入れることで味気ない人生の歌はドラマティックに進化する。それを無意識に入れるのがミソだね。無意識の外側には意識があって、その外側にはまた無意識があるのだろう。はぁー酔っ払った。

おやすみなさい