dekadanのブログ

ヒエログリフよりも難解な走り書き

長い夢のようだね

昨日は18時半に寝て、3時半に起きた。これはもうおじいちゃんを通り越している気がして来た。新聞配達の人ですか?と問われてもおかしくないサイクルだ。ただ、夕食を作ってお酒を飲むと眠くなるからそのまま布団へ直行しているに過ぎない。家族も少し僕に対してビビってきていると思う。お父さんもう寝たの?と心の中で思っているに違いない。しかし、寝てしまうのだ。眠いから。春眠暁を覚えずと言うが、春眠暁だけ覚えるだ。もう意味がわからない。ごめんなさい。今日は魚沼へ出張だったのだ。高速道路を駆け抜ける。高速って退屈。

ここ最近新しい曲への情熱が薄れている。歌と絵本から何かやり切った感が否めない。何か新しい刺激的なことをやりたいと何処かで思っているのかもなぁ。常に自分を超えていきたい。今日よりも明日へ。連綿とした時間の流れに逆らいたい。同じ歌ばかり歌っていても僕は飽きてしまう。昔の歌をリメイクするのは楽しい。でもやっぱり新しい自分を発見したいじゃない。巳年だからね。どんどん脱皮してするすると藪を抜けて約束の地を目指したいのだよ。全ては自分で全ては他人のこと。いずれ歌えなくなった時、僕が書いてきた歌の譜面はただの紙切れになるだろう。簡単に燃えて灰になるけど、それまでは自分にとって必要とされるものだ。エネルギーが保存されている。この星が見ている長い夢のようだね。その言葉を言うにはまだ早い。